2024年度

 

 

本日4/1から杏林大学医学部に創立以来はじめての分院が開設されました。

『杏林大学医学部付属杉並病院』

 

呼吸器内科は中本講師が診療科長となり、小田先生、家城先生、阿部先生での体制でスタートします。

 

ホームページは以下になります。

杏林大学医学部付属杉並病院 KYORIN UNIVERSITY SUGINAMI HOSPITAL (kyorin-u.ac.jp)


 

 4月1日付けで、皿谷 健先生が臨床教授に就任されました。

臨床実績・研究業績はもちろん、学内・院内での貢献度も高く評価されています。皿谷教授、おめでとうございます!


2023年度


 

2023年度の杏林大学呼吸器内科の納会を行いました。今年度は10名の医局員も入り、納会には41名の呼吸器内科医が集まり1834日ぶりに送別会を兼ねた一年の納めとなりました。

今年も大きな事故なく、医局員も健康で頑張ってこれました。皆さん、お疲れさまでした。そして2024年度もよろしくお願い致します。


 

今年も2名の大学院生が卒業になりました。

白井達也先生、吉田悠貴先生、博士(医学)の学位取得おめでとうございます!!

益々の活躍を期待しております。


 

2023年度入局したメンバー全員が、年1回以上は学会発表をしてます。今年度最後は、3/16内科学会関東支部会にて柳川先生、松並先生。そして呼吸器内視鏡学会関東支部会で伴光先生が、それぞれ貴重な症例報告をしてくれました。

しっかり準備して当日も素晴らしいプレゼンしてくれました、お疲れさまでした。


今年は1449日ぶりに呼吸器内科の忘年会も行えました。呼吸器内科病棟スタッフにはいつも快く仕事をしていただいて助かります。仲良し診療科としても学生、研修医に有名なのは嬉しいかぎりです。

皆様、よい新年をお迎えください。


2024年度の新入局者は7名の医師に決定しました。

皆さん、入局おめでとうございます!

杏林大学2名、岩手医大1名、川崎医大1名、北里大学1名、信州大学1名、大分大学1名、と様々な卒業校のメンバーが教室員として加わってくれます。

新たな風が当教室に吹き込まれることを楽しみにしてます。


第4回シロリムス新作用研究会にて、春日啓介先生が研究奨励賞を受賞しました。

『肺サルコイドーシスの肺胞マクロファージにおけるmTOR経路の活性化とRapamycinの作用の検討』の研究を益々発展させていくことを期待されての受賞です、おめでとうございます。


 

皿谷准教授(写真:左)が医学部ユニーク研究助成「聴診所見の音響学的解析による特発性肺線維症と蜂巣肺を呈する膠原病肺の鑑別の検討、そして学生/研修医への聴診教育への応用」、そして中本講師(写真:右)が若手支援研究費「COPD患者の酸化ストレス評価とその臨床応用について」、そろって杏林大学医学部より受賞しました。


 

医局長の石田先生が、日本肺サーファクタント界面医学会の研究奨励賞を受賞しました。

「サルコイドーシスにおける気管支肺胞洗浄液中のマクロファージの大きさと細胞形態の関係性」、を長年かけての研究成果がみとめられました。おめでとうございます!


今年のEuropean Respiratory Society(欧州呼吸器学会)はイタリアのミラノで9/9-9/13まで開催され、当科からは石井教授と中本講師が参加してきました。

石井教授(左)は続発性肺胞蛋白症の口演、中本講師(右)はCOPDのポスター発表をされてきました


2023年院内サマーコンサート

当科の石井教授が院内コンサートを開催しました。高校時代の吹奏楽部のメンバーが37年ぶりに再結成され、フルート四重奏での演奏をされました。

 

杏林大学病院ホームページの記事に記載されています

 


 

4年ぶりに医局イベントとして夏のバーベキュー大会を行いました。病棟スタッフも多数参加してくださり、とても楽しく盛り上がりました。

猛暑の中でのBQ, これはこれで想い出に残る2023年夏の1ページになりました。


左)初期研修医係の石田です、医局長と兼務してます。うちでの研修では、まず内科医としてのスキルを学んで欲しい、そして呼吸器内科に興味をもってもらいたい、をコンセプトにしています。忙しい日々ですが、助け合い・楽しく・共にスキルアップできるような環境を作ってます。是非、呼吸器内科に興味をもってくれると嬉しいです!

 

右)学生係の佐田です。約10日間の呼吸器内科病棟実習ですが、まずは呼吸器内科という教室を肌で感じて欲しいと思います。毎朝のカンファレンスから始まり、指導してくれるチームとベッドサイドを回診して、病棟業務をしっかり把握してもらうことを大切にしてます。そのうえで呼吸器疾患の勉強もしましょう。


 医学部学生への教育が評価されるBest Teaching Department of the Year 2021-2022を、今年も呼吸器内科が受賞しました。

病棟実習にて医学部学生へしっかり指導してくれている当科の先生方、いつも指導にあたてくれてありがとうございます。

 コロナ禍でオンライン対応の時期もありましたので、今回は2年間での評価になりました。


おかげさまで、第2版も増刷が決定しました。

 

呼吸器内科を専攻する医師にとって、実践的な流れで重要なポイントを無駄なく記載しています。また指導医にとっても知識の整理や指導ポイントの確認にも便利な内容だと思います。

気管支鏡の基本的な知識は、いつまでも普遍的なものです。

Amazonでも購入できます!

全国的に愛用してくださっているのを、今回の増刷決定で実感できました。少しでも、我々の本が臨床現場に役になってくれればと思います。


 4/5に喘息講演会が開催され、特別講演では岐阜からOBの乾俊哉先生が来てくれました。中濃厚生病院呼吸器・アレルギー科の部長です。喘息の管理方法として末梢血および喀痰中の好酸球数、IOS, FeNOの肺機能検査などのレビューと、自身の大学院生時代の研究内容についても発表してくれました。

 


<新年度のご挨拶>

新たなメンバーによる新体制で2023年度がスタートしました。この3年間はコロナ禍で生活環境だけではなく、様々な行動制限があり多くのことが滞っていました。

これからは積極性を高め、自分自身のレベルアップを真剣に考えていきたいと思います。

今年のスローガンは「貪欲に行け」、つまり自分の限界を作らない、自分のスキルを高めるために一歩前に踏み込む勇気をもって今までの自分を超えて欲しい、という意味です。

 

人生の時間は限られていますので、充実した時間を過ごしていきましょう。自分自身のレベルアップは、能力を高めることで新たに経験できること、新たに見えてくる世界が変わります。

それでは、皆さんにとって良い1年になりますように。


2022年度


杏林医学部メールマガジン" KYORIN HEARTBEAT"に呼吸器内科教室の紹介記事が掲載されました。医局長が当教室のイメージをわかりやすく説明してます、以下からpdfで表示されますので、ご覧ください。

 

https://www.kyorin-u.ac.jp/univ/faculty/medicine/magazine/no.09.pdf



2023年、本年もよろしくお願い致します。

 

今春は新入局10名を迎える予定です。

コロナ禍になって4年目になります、診療に多くの労力をかけていたため、教育や研究面では少し滞ってしまった事がありました。今年は、医局体制を強化し、発展的な一年にしていきたいと思っております。

 

 今年一年も医局員の健康を第一に、教室一同で良い年にしていきたいと思います。


2023年度の入局者、樋口先生おめでとう。

そして伴光先生、加戸先生、平野先生、森脇先生、も入局を決めてくれました。最終的には以下の10名で入局者が確定しました。

・石田晃啓先生

・菅野直大先生

・松並あかり先生

・熊木聡美先生

・柳川 亮先生

・樋口 翔先生

・伴光直人先生

・平野 愛先生

・加戸宏幸先生

・森脇謙次先生

将来が楽しみな先生方です、楽しくしっかりやっていきましょう!

2023年度の入局者が、さらに2名決定しました。

東京医療センターの熊木先生、当院研修医の柳川先生、おめでとうございます。

とても仲良い学年で嬉しいです。

まだまだ入局してくださる先生、お待ちしております~

現在、2023年度の入局者募集中ですが、4月中に3名の先生方が入局確定しました。

・石田 晃啓先生

・菅野 直大先生

・松並 あかり先生

おめでとうございます!

 

一次募集は5月末までです、連絡お待ちしております。

今年度の学内医局員は30名.

石田学先生が新たに医局長.

高田佐織先生が学内講師に昇進.

中本啓太郎先生が助教に昇進.

坂本吉隆先生が新たに入局.

 

2022年度は学内医局員30名でスタートします、今年度もよろしくお願い致します。


2021年度

杏林の女性医師のロールモデル集に小田先生の記事が掲載されました。

テレビの医療ドラマを観て、医師になりたい、という自覚が芽生え、今は患者さんの命を預かる責任の重さが自身のやり甲斐になっているとの事です。

 

『呼吸器内科を選んだ決定打は、研修医として呼吸器内科の現場で接した先輩方の姿でした。医師としての姿勢、指導の仕方に感銘を受け、そうした人との出会いはとても大切にしたいと思いました。』とのことです。

 

<2021年度の納会>

今年も懇親会などなく、本年度の振り返り、次年度の人事、各人の挨拶など、着席間隔をとっての納会でした。

 

無事に1年を終えられれそうです、皆様に感謝申しあげます。お疲れさまでした、そして次年度もよろしくお願い致します。

 

(ドタバタしていたので写真に入れなかった人も多数でてしまいました・・・)

 

 

 

 

当教室の石井晴之教授が第57回会長として、日本肺サーファクタント界面医学会を1月15日にハイブリッド開催しました。

当院呼吸器外科の近藤教授の後任として、安樂真樹先生が2021年11月から赴任されました。2022年4月からは呼吸器外科学の主任教授です。

 

呼吸器内科と呼吸器外科は、かなり仲良い呼吸器グループぅですが、より一層楽しく診療・研究・教育を進めていけそうです。

 

 

2022年度から呼吸器内科の専攻医を決めてくれた坂本先生、期待のホープです。

入局おめでとう!

この1年半はコロナ禍での自粛生活や診療逼迫にて、医局全体での活動が完全に停止しておりました。

久しぶりに、オンラインですが院内外含めたオンライン医局会を開催できました。当日の参加者は51名、やはり集う時間は重要ですね。

 

 

当教室の専門である肺胞蛋白症診療において、全肺洗浄チームが結成しています。呼吸器内科医、麻酔科医、看護師、医療安全管理部により高難度医療として取り組んでいます。

 

興味ある先生方は是非、連絡ください。


2020年度

2014年に第一版を発刊してから7年が経ち、気管支鏡検査の情報や手技も大きく変化しています。

そこで、当教室では第二版を作成し、3/31より『初めて握る人のための気管支鏡入門マニュアル』を発売しました。

今回の改訂版では、動画もQRコードから視聴できるようにして、より実践に役立つものにしております。

学研「秀潤社」から石井教授の監修した『胸部画像診断の知恵袋』が発売開始。画像所見からの診断アプローチを懇切丁寧に解説しています。

胸部CT所見の意味をしっかり理解出来る内容です。読影できる医師は、カッコイイ、を目標に勉強して下さいとのことです。

 

現在、群馬パース大学講師で活躍している佐田先生が、コロナウイルス、インフルエンザウイルスに対するアビガンfavipiravirの薬理作用機序を論文化しました。うちの教室も共同研究しています。

 アビガンの臨床試験で主要評価項目である臨床所見の改善に有意差があることが確認され、ちかく薬事承認が下りる予定です。その承認前に、アビガンの薬理作用をしっかり評価できた掲載は大きな影響力がある論文になります。

 

 佐田先生、素晴らしい研究の成果おめでとうごあじます。


 小林史先生が筆頭者となって行った、当教室の気管支鏡検査に対するアンケート調査がPLos Oneに掲載されました。前向き研究で、咳嗽による本人の苦痛が大きいこと、そして咳嗽に関連する因子としては脈拍数や手技者の経験によるものが大きい、結果は予想される内容ですがしっかり前向き研究として事実を実証できたものです。

 臨床現場における、事実の積み重ねから見えてくるものが、今後に役立てるエビデンスになります。

 小林先生、おめでとうございます。


 杏林大学医学部において学生からの評価が高い教室が表彰されるBest Teaching Department of the Year 2019、今年も受賞いただきました。この企画が始まって10年以上経ちますが、9回目の受賞でしょう。教室員全員の学生指導に対する熱意・思いやりに感謝します。

 

以下は医学部ホームページに掲載予定の文章のようです。

 

「医学部Best Teaching Department of the Year 2019の受賞、大変光栄です。呼吸器内科の病院実習は、毎朝のカンファレンスに指導医と共に参加し午前中は病棟での診察・指示出し・メディカルスタッフとの連携、など医師の業務を把握してもらうカリキュラムです。「これが診療に直結した実習なのですね」と目を輝かして話してくれる学生をみると我々も本当に嬉しく思います。これからも学生の記憶に残る病院実習になるよう医局員一同しっかり指導したいと思います。 呼吸器内科学 石井晴之」


 週刊東洋経済に石井教授の取材内容が掲載されました。日機装の開発した新型コロナウイルス感染症に対するLED深紫外線効果への期待が書かれています。

https://toyokeizai.net/articles/-/371365


 

当教室の新しいピンバッジが出来上がりました。

左には従来からのLungの文字で肺を象ったイラスト、そして右には石井教授で呼吸器内科教授3代目になる3つのカラーになっています。

 

医局員はもちろん呼吸器内科の看護師、メディカルスタッフに付けてもらいます。

もちろん、入局してくれる先生達にもお渡しします!!


 

8/26の毎日新聞朝刊に石井教授の取材が掲載されました。

新型コロナウイルス感染症の高齢者重症化について、、、、です。

当院も8/24- 再びCOVID-19専属診療チームが再結成されました。長期戦になりそうな状況に対して呼吸器内科単独での診療から変更するようにしています。


京都のチョコレート専門店 Dari. K様より、

杏林大学病院へお菓子の差し入れが届き、当科も戴きました。

 

これからも頑張っていきます。 

有難うございました!


 

週刊文春に、皿谷准教授の記事が毎月掲載されています。

 感染症、特にコロナ肺炎に関連した話題が多く今週号にも掲載されています。


新型コロナウイルス感染症に対して、アビガンの有効例を紹介しました。

 正式承認に向けて、当院でも臨床試験、臨床研究ともに現在も進めています。


東京都内での感染拡大に伴って感染症指定機関ではない杏林も新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の重症患者診療を行っていることを報道されました。

 4/16時点では東京都内の大部分の大学病院がまだCOVID-19対応していない中、COVID-19専門診療チームを立ち上げて診療開始していました。


この度、令和2年4月1日付けで、杏林大学医学部呼吸器内科学教室の主任教授に就任しました。

 平成16年から杏林大学に着任し、後藤元教授・医学部長、そして滝澤始教授から当教室を引き継がせていただきました。

 これまで当教室を共に支えてきてくれた教室員そしてOBの皆様には、多大なる御協力をいただき感謝申し上げます。

 当教室は元気に明るく、そして思いやりをもって医局員同士を支え合って発展してきたと思います。その良き伝統を継続しつつ、これまで以上に教室の更なる発展に努めて参りたいと思っております。

 

 今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

杏林大学医学部 呼吸器内科学教授  石井 晴之



2019年度

 2020年3月28日 滝澤 始教授の最終講義が行われました。コロナ禍の諸事情あり、医局員のみの参加としました。

 滝澤先生、2011年4月から9年間多くの御指導ご鞭撻いただき誠にありがとうございました。本当にお疲れさまでした。


6/9に東京ビッグサイトにてレジナビ開催。当教室は5名のレジナビ隊で参加しました。杏林大学ブースには合計96名の訪問者が来てくれました。呼吸器内科には10名以上も来てくれました、ありがとうございました。是非、病院見学にも来て下さい~


今年も医学部6年生のクリニカルクラークシップを受け入れています。

 5/7~6/1に3名の医学部生が実習しました。

杏林医学部6年生の関口さん、持田くん、

聖マリアンナ医科大学の今井さん、です。

 

 3人とも臨床研修医に負けずに病棟診療チームの一員として1か月間しっかり実習してくれました。 国家試験合格後には即戦力として期待できる人材です。これからの卒業試験、国家試験、がんばってください。


今年度の新入生歓迎会(新歓)を4/24に開催しました。

新入局員:

秋澤孝虎、阿部太郎、長谷見次郎、村上 涼野田晃成

 

また3-6病棟にも2名の新人看護師が配属されました。

新たなメンバーも増え、人が集まる職場、医局員全員に感謝してます


 ニューヨーク州立ストーニーブルック大学のレジデントDr Kervinが短期研修で杏林大学に来ています。循環器内科が主体ですが、呼吸器内科でも研修しました。

伝統ある日比谷松本楼のカレーライスを食してもらう


米国シンシナッティ大学のBruce Trapnell教授が呼吸器学会にて招聘講演されました。PAP国際ガイドラインや多くの臨床共同研究など、新潟大学の中田先生と共に親しくお世話になっている先生です。

 石井教授、皿谷准教授、渡辺講師、小田助教が新潟大学メンバーと共に銀座でお食事会、交流を深めました。


第59回日本呼吸器学会学術講演会が4/12-14まで国際フォーラムで開催されました。

・シンポジウム-1:滝澤教授

・シンポジウム-7:石井教授

・English Poste Discussion:石井教授

・一般演題:中本啓太郎、石田 学(左写真)、西沢知剛、吉田悠貴、石川周成ら、が発表してきました。



2018年度

3/31に平成最後の当教室納会を行いました。名誉教授や非常勤講師の先生、そしてOB, OGにも参加していただいた拡大版です。

 今の当教室があるのは、OB, OGはもとより多くの先生方に御指導・御支援いただいたからこそです。本当に心から感謝しなければと、思った一日になりました。


3/20に2018年度の納会を行いました。横山講師、小川助教、山田医員が今年度で退局になります。これまで教室のために多くの業務・業績を積み上げてくれてありがとうございました。

 各診療チームおよび教室員の皆様、本当に1年間お疲れさまでした。

 

 過去最大の50名での納会、大きな医局になってきています。


2018年忘年会にも、大勢参加してくれて盛り上がりました。

皆さん、1年間お疲れさまでした

台北で開催されたAPSR(環太平洋アジア呼吸器学会)にて、当科の石田医師がoral presentationしてきました。肺胞マクロファージの細胞形態評価についてです。

他にも中本啓太郎医師、下田真史医師も複十字病院での研究成果を報告してきました


2019年度の専門医制度新入局者が決定しました。秋澤先生、阿部先生、長谷見先生、村上先生(50音順)、おめでとうございます。


渡辺雅人講師が、第24回国際喘息学会にてリサーチアワードを受賞しました。

 

 

http://www.kyorin-u.ac.jp/cn/html/kyorin/00003/201810252/index.html


2018欧州呼吸器学会がパリで開催され、石井教授が肺胞蛋白症の講演をしてきました。


第一回は14名の研修医の先生方が参加してくれました。懇親会は三鷹市の中華料理屋(ドラゴン)にて美味しい紹興酒と共にコース料理を楽しみました。

 医局紹介や教育プログラムだけでなく、分野別トピックや医局員作成の映画?、なども披露しました。

参加してくれた皆様、ありがとうございました。


呼吸器内科病棟の納涼会を開催、吉祥寺にある有名地ビールYONA YONA Beerにて32名が参加してくれました。またやりましょう!


第230回日本呼吸器学会関東地方会にて齊藤正興先生が「Osimertinib+Bevacizumab併用治療中に難治性下腿潰瘍を呈した肺腺癌の一例.」を発表、会場にどよめきがあがるインパクトある有害事象の皮膚所見で注目をあびました。(写真は当教室のイケメン、新旧交代:左が齊藤先生、右は横山医局長)


 当呼吸器外科の近藤晴彦教授が開催した第182回日本肺癌学会関東支部学術集会にて宮岡智花先生が「扁平上皮癌成分の再発でT790M陽性を認めた腺扁平上皮肺癌の一例」を発表しました。非常に稀、かつ今後の分子標的薬、免疫療法などの治療検討に重要な情報として評価されていました。


毎年、杏林大学内にて医学部学生に対する教育評価が行われます。病院実習にて学生が選んだベスト教室に今年も呼吸器内科が選ばれました。

Best Teaching Department of The Year 2017の受賞です、学生教育担当の本多先生が代表して表彰状を受け取りました。

 医局員の皆様に感謝します、ひとりひとりの学生に熱心に対応してくれているのが学生にも伝わっています。


6/17に東京ビッグサイトにて開催されたレジナビフェアに参加してきました。当科からは田村先生、佐久間先生、吉田先生、齋藤先生、家城先生、中島先生がしっかり当科の紹介をしてくれました。杏林外で研修されてる先生方への勧誘ですが、杏林ブースには65名の来場者(杏林外)、そのうち呼吸器内科には8名の方が来てくれました。

 写真は勧誘活動に精を出す、齋藤先生。


1989年に米国で創業したBest Doctors, Incにより毎年、同業の医師から高い支持を得られたDoctorを選出する国際ピュアレビュー調査が行われています。日本(Best Doctors in Japan)では全ての診療科から6434名のBest Doctorが選出され、その一人に当教室の石井教授が選ばれました。

 

*厚労省発表の日本の医師数は約32万人


2018年当教室には新たに医師4名と看護師4名の方々が入ってくれました。

吉祥寺銀座アスターにて新入生歓迎会を開きました。


米国サンディエゴで開催されたAmerican Thoracic Society 2018 International conferenceで当教室からは5名発表ありました。

渡辺雅人先生、佐田 充先生、西沢知剛先生、福田のぞみ先生、森田喜久子先生、お疲れさまでした。 


平成30年4月1日付けで、倉井大輔講師が当教室より感染症科(総合診療内科)に異動となりました。ポストは変わりますが、呼吸器内科外来を含めこれからも一緒に仕事はしていきます。

 准教授に昇進です



2017年度

3/28に平成29年度の当教室の納会を行いました。大学から出向する医師、戻ってくる医師、人事異動のある季節です。

 医局員それぞれが今年を振り返り、来年度に向けての抱負を語り合った時間になりました。


2/26に、杏林大学医学部 FD(faculty development)の講師として、米国MD Anderson Cancer Center病理部かつ教育担当者の藤本淳也先生をお招きしました。米国でのプレシジョンメディシン、研究教育についてキャリアパスをどう受け止めるか、など貴重な講演をいただきました。

 


多摩地区における結節性硬化症(稀少疾患)の診療ネットワーク構築のひとつである研究会が2/22に立川パレスホテルで開催されました。結節性硬化症の肺病変としてリンパ脈管筋腫症があります、この疾患について当教室の本多紘二郎先生が講演しました。


Asian Pacific Society of Respirology 2017において小田未来医員がTravel Awardを受賞しました。

肺胞蛋白症の胸部CTを定量的評価する臨床研究する内容が高く評価されました。

 


2017年忘年会を恒例の吉祥寺イタリア料理店貸し切りで行いました。

 新入局員による素晴らしい出し物(芸)もあり、例年以上に盛り上がりました。新入局員に混じって、皿谷講師・倉井講師もブルゾンwith B風の出し物お疲れさま(詳しくはアルバム)


11/7 東京呼吸病態研究会にて、当科の渡辺雅人講師が優秀賞を受賞しました。都内の大学(東京医科歯科、東大、日本医大、東京医大、慈恵、杏林、女子医、東邦、順天堂、日大、慶応、昭和)で1演題ずつ発表し合う年1回の研究会です。12演題のうち4演題が優秀賞(研究奨励賞)に選ばれます。

 


10/27 胸水の神様、Light教授が当医局に来てくれました。感染症学会東日本講演会も含めての来日です。皿谷講師とは共同研究が数年前から動いており、すでに3報でています。今回は1週間日本滞在を満喫されたようです。


9/2に日本呼吸器学会関東地方会が開催(つくば)され、白井達也先生が血管肉腫の症例を発表しました。表在リンパ節腫大や皮膚病変もなく、肺動脈内も含めて全身のCT検査ではmassを指摘できない、生前診断が難しい症例でした。

 複十字病院からは下田真史先生が加湿器肺の症例を発表しました。チャレンジテストでも確認している症例でした。

(遠近法でしょうか、、下田が痩せて見える)

 


去る7/8土曜日に呼吸器学会関東地方会が開催され、座長には高田佐織先生、そして発表演者には斉藤先生、春日先生、吉田先生(埼玉県立循環器呼吸器病センター出向中)、西沢先生(さいたま日赤)が活躍してくれました。

 

 昼休みには、上野の老舗とんかつ屋「ぽんた」にて中元も合流して会食しました(アルバムに写真アップ)。

 



皿谷 健 講師が、今週から週刊医学界に連載を始めています。

http://www.igaku-shoin.co.jp/paperDetail.do?id=PA03231_03


小川先生はoral presentationでre-biospsyの有用性を耐性遺伝子検出との関連も含めて発表してくれました.

小出先生は、佼成病院での防水スプレーによる薬剤性肺障害の症例報告を発表してくれました. それにしてもポスターが小さく見えてしまうのは発表者の身長のせいでしょうか.

本多先生、複十字病院での薬剤性肺障害(ニボルマブ)の症例報告をしてくれました.

麻生先生、BALF中の好酸球核過分葉の臨床的意義について発表してくれました.

湯浅(和田)先生、肺胞マクロファージのロゼット形成について発表をしてくれました。

呼吸器学会関東地方会にて研修医2年目の西村先生に発表してもらいました。奨励賞おめでとう。


ATS 2017 in Washington DC. 今年は当教室からは3演題の発表でした。アメリカの首都での国際学会、お疲れさまでした。来年はSan Diegoです。


 

5/10 新入生歓迎会を行いました. 6名の医師が入局、4名の看護師が呼吸器病棟に入職してくれました. 呼吸器メンバーが増えることは嬉しいです.


4月の日本呼吸器学会学術講演会で今年入局してくれた石川周平先生が、早速ポスター発表してくれました.


第57回日本呼吸器学会学術講演会では血液学会との共同企画を石井が開催します. 土曜日の朝ですが、骨髄移植後のBO, PPFE、キャッスルマン病、MDSの続発性肺胞蛋白症、など稀少肺疾患をしっかりまとめて討論しますので、お楽しみください.


 

 当診療科長の滝澤 始教授が4月1日付けで杏林大学医学部付属病院・副院長に着任されました. より一層お忙しくなってしまいますが、今後もよろしくお願い致します.