病棟医長:皿谷健

 

こんにちは、皿谷(サラヤ)です。

タイピングの際には、「サラタニ」にしないと漢字変換しにくいのがポイントです(笑)

 杏林大学呼吸器内科は1症例ずつの"なぜ?どうして?"を大事に診療しています。そこから生み出されるエビデンスや臨床研究も大事にしています。患者さん一人一人が様々な価値観や背景をもった人生の先輩であることも多く、コミュニケーションは大切にしています。

 呼吸器疾患は"全身疾患の窓"でもあり、多種多様な疾患が存在します。僕らは呼吸器科医である前に内科医であり、General Medicine(身体所見)、思考過程の共有、そして病態/治療のディスカッション(なぜ?どうして?)も大事にしています。

 大学病院の使命でもありますが、診断や治療の困難例/難病にも、医局員一人一人が全力で診療に邁進しています。一人の力ではどうにもならない時でも、必ず仲間が寄り添ってくれる温かみのある教室で、不安や孤独感を感じることは絶対に無いと言い切れるでしょう。これはサッカーのブラジル代表のように脈々と続く歴史と伝統/雰囲気です。

 勇気を出して杏林呼吸器内科に飛び込んで来てください。きっと素晴らしい仕事や感動、喜びを分かち合える信頼できる仲間がたくさんいますよ。お待ちしております!